争いを否定しきれぬ僕がいて平和主義者の君と戯る
いい加減諦めるとか妥協するとか譲歩とかないのか自分
嘘だとか本当だとかそんなこともはや気にする状態じゃなく
液晶の画面とばかり向き合っていつかホントの僕を忘れた
大人にはなれないなんて思ってた子供時代と何ら変わらず
感動を忘れぬうちに伝えても口下手すぎて伝わらなくて
気分屋にならないように努力して唱える呪文「イラつけば負け」
見当をつければ大体的外れ勘で挑めば勝率五割
子供には付き合いきれず大人には振り回されてどっちもつけず
最近の若いヤツはと思うけど自分自身もまだ若いヤツ
心配が多すぎるとかそうでなく眉間の皺は完全に癖
すっぴんを見せられないとかいうことをもういい加減言わなきゃ駄目だ
成功と思うレベルが段々と下がっていくの現実的に
それだけでいいと口ではいいながらそれでは足りていない本心
頼み事されることには慣れていて頼むことには慣れられなくて
注目を浴びることを避け過ぎて成功さえも恐れてしまう
辛いとか痛いと思う感覚が麻痺しているの危険なくらい
天国はあると思うが私には都合の悪いとこだと思う
凍心とか名乗ってるのはそれ自体自虐だろうとよく言われます
慣れてゆくことが怖いと思うのもまた慣れていく逃れられずに
憎まれていたいと思う人がいるただ一人だけ記憶の底に
抜け道を抜けてきたからいつまでも正しい道がわからないまま
寝不足が持病みたいなものなので眠れた方が問題がある
残された感情だけをすくいとり紡ぎあげてく名もない世界
反省をしている振りをしています心の中で自分を責めて
冷えきった心の中に感情が無かった頃を夢に見ている
雰囲気にのまれやすくて昔からそれで誰かを傷付けてきた
平気って言葉がいつも先に出る嘘をついてる自覚も無しに
本心はどこにあるのか自分でも解ってないというか知らない
麻痺してる記憶の中の思い出に救いを求む術などなくて
見せている自分の姿本当の自分の姿どう違うのか?
無意識に距離を置いてるわけでなく近づき方が解らないだけ
目覚めては自分がどこに在るのかを考えている現か夢か
もう一度出会えるなんてそんなこと出会えばきっと逃げ出すくせに
約束を守ろうとして空回りしているいつも毎回毎度
許されることではないと知っている幸せにとかなっちゃいけない
余裕など無いのそう見えないけれど生まれつきなの余裕な顔は
来年を想像出来ぬ僕がいて昨日のことも怪しくなりぬ
理解する範疇はもう越えている君が解らず君は解らず
留守なまま帰ってこない残された僕の心に君の残骸
レットゼアビーラブを聴くその度に世界平を祈っていたり
労働者である以上は汗をかき働くことさ分からないかな
解らないことばかりなの私やら貴方やらこの世界とかやら
をんなとかおとことかもうどうもなく人間として生きて在りたい
以上 五十音順 四十五首
- 積
覚えていていただけて嬉しいです
ここを覗いてくださっているのでご存知と思いますが最近私もすっかり短歌や詩から離れてしまっていますよ
言葉は自分の中にちゃんとあるのにそれを上手く積めない ずっとそんな感覚です
でも言葉さえあれば或る日何とはなしに上手く積み上げられることが来るのだと思います
お互いその日をのんびりと待ちましょう
積み上げて崩れて
そしてまたひとつ
またひとつ積む
幼き日の如
- 無題
覚えていますでしょうか。
最近は短歌というものをまったく書く気になれずでも離れたくなくて。と言う気持ちです。
書きたい気持ちはちゃんとあるのに。
前回の書き込みが1年前だったなんてなんだか懐かしく思います。
やっぱり凍心さんの短歌が凄く好きです。
触発されたく今回もこの記事にコメントを。
素敵な短歌ばかりでこんな言葉たちを紡げる凍心さんに会いたいです。
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