去り逝く人に思い出を

消えてゆく君の記憶を集めては温めている消えてく間

愛しい貴方の記憶

モザイクがかかったように奪われてゆく鮮明な貴方の姿

結論

こんな寒い時期に一時間以上うろついてたらそりゃ風邪もひくわな
そんなもんだよな



宮澤賢治の詩集を買った

春と修羅が読みたくて買ったのに一番好きなオホーツク挽歌が載ってない…

あなたの答

あなたの世界の答えは

あなたしか知り得ない事なので


いくら問い詰めても

わたくしは如何にしようも無いのです 

仮面

大きな「鬱」の波にのまれて溺れている

年末からじわじわきていた気分の落ち込みが蓄積
溜りすぎてドカンときた

お陰でやらなきゃいけないこともやりたいことも全部手詰まり



無理をせず笑えるということは普通の様でしあわせなことで

笑顔の仮面を被らざるを得ない時にはいつも思う



気分転換に花を飾ろう

やがて涙になって

鈍色の空から降りる一片の氷の花が睫に溶けて 

記憶

僕の心を何処かに持って行かないで


其れを無くしてしまったら
もう二度と君に逢えない 

羅列リベンジ は行

羅列　　　六年後のリベンジ


　　は　　　　　　  始めから偽りだけの僕でした　それを「ホント」に変えたのは君

　　ひ　　　　　　  秘め事を抱いて生きる今日もまた貴方の事を裏切れぬまま

　　ふ　　　　　　  不条理に振り回されてばかりいる晴れた空さえ望めもせずに

　　へ　　　　　　  屁理屈と虚空とだけでもっている　あと一押しで崩れる心

　　ほ　　　　　　  本当を隠したままで寄り添って泣いている　また　心の中で

六年前の羅列


　　は　　　　　　　花の名を教えてくれた君なれど僕という名の花は覚えず

　　ひ　　　　　　　日を重ね、それでも変わらぬものはただ、人思う人、その心のみ。

　　ふ　　　　　　　古傷を腕に見つけて、指先でそっとなぞって君をまた知る。

　　へ　　　　　　　偏屈になりつつあるこの若造に手を差し伸べよ情ある人々

　　ほ　　　　　　　保留したままの気持ちは奥深く沈めよ二度と浮かばぬように

×

落下する星

一目惚れして買ったんですが
ときたま何かの拍子で地球が外れます

あ これは鉛筆削りですよ

彼方へ懺悔

微笑を絶やすな



僕は

それだけを

戒めとして胸に刺してた