白い塊

カピバラとクモザルの檻の前でややしばらく

ほかも見ないとと移動

ニホンサルの檻の前でまた動かず


こんなにも猿を見続けたのは初めてでした
猿ブーム到来



その後で見たアヒルが眩しい

一家総出でやる気が無い

所詮は猫科か



まぁ必要無いけどサービス精神は持ち合わせていないらしく
猫科だしね

…とか思ってたら帰り際に覗いた時にはウロウロしていた
なんだい君等は

見所は

口をぽかんと開けて見ている人間の方


旭山動物園は三度目ですが毎度そう思う

まぁそんな自分も面白い人間の一部ですけど
ペンギンに笑われてる気がする

さりぎわ

去り際にちらみされた

切ない

空色朝顔の結末

・・・・・・もう秋だぜ。



君らはいつまで花を咲かせる気なのかね。

いや。
いいんだけどさ、君の花は綺麗だし。
色合いも形も好きだし。



だけど気温を考えるとどうなの。
来年も植えてやるからさぁ。


あ、明日も咲く気なのね。

咲く気まんまんなのね・・・。

雨の中探して歩く

失った心が濡れて転がって

此処に無いのに



沁みて

痛くて

君が逝く道は秋雨に濡れて

秋雨に蒸れて香るは鬼灯の照らす黄泉路の花の匂いか

嗚呼

貴方


逝ってしまうのですね
其方に

傘を差しましょう
秋雨に身を冷やさぬよう
灯りを燈しましょう
朝闇の霧に惑わぬよう


丁度

丁度庭に鬼灯が生っています

其れに灯りを燈しましょう
供に逝けない代わりにせめて

×

夢想

　君が笑った幻が
　心の中に居座って


　僕は闇から出られない
　
　ずっと夕暮れ闇の中



　


　それでもそのままでもかまわないと
　僕はそのまま闇の中で踊る


　闇の中で永遠の微笑みと踊ろう

　
　それが僕の安らぎならばそれもかまわない
　それが僕の終焉であるならそれもかまわない

青に迫る薔薇

そんなわけでダリ展。

どんなわけでダリ展。


展示された絵の中には無かったんですが。
帰りにグッズを見てて一目惚れ。
この写真の空の薔薇の絵に心惹かれました。
写真じゃちっとも綺麗に見えませんねぇ。

一緒にいった相方が買ってくれました。
絵葉書でいいって言ったのに額入りのやつ。

相方はダリのひげをデザインしたステッカーが欲しかったようです。
ひげステッカーを気に入ったそんな私らの会話。

「ひげステッカーギターに貼ったら勿体無いよな｣
「・・・ギターが？ひげが？」

いろんな意味でどっちも勿体無いという意見で合致しました。


しかし結局ステッカー購入せず。
結構シュールなものがいっぱいあって売店は楽しかったです。

展示は・・・やっぱり一人で混んでない時にじっくり時間をかけて見たい。
次の展示面白そうだけど見られるかな・・・。

一緒に行った相方は見ていて酔ったらしい。

 どこまでもやるせない感じの曇り空。

　曇り空に映えないオブジェ。

　はい、どさんこの美術好きにはおなじみですね。
　道立近代美術館です。
　いつ見ても池が汚いです。
　あと一日で終了のダリ展に行って来ました。
　ピカソ展の反省も全く無く最終日手前。

　なんで最終日に近くなるにつれて人が増える。

　ピカソ展の時だってそうだった。
　最終日に行って混んでて酷い目にあったじゃないの私。
　反省しようよ、少しはさ。
　それで満足するまで見られなくて文句言うの自分じゃないの。
　案の定凄い混んでてまともに見られませんでした。

　感想？
　どんな絵でもダリの描く空は好きです。
　どんよりしている絵もあるけど決して嫌いじゃない。
　白昼夢を見たような不思議な時間でした。



・・・・・しかし此処の池は本当に汚いね、金魚泳いでるけどさ。