ついった短歌

ついったーで気ままに思いついた短歌のまとめ。
久々に書き込みがついったからのメモですんません。


滲んでたあなたの手紙 あの頃に携帯電話がなくて良かった #短歌

目指すのは別々でいい。さようなら、この道がまた交わる日まで。 #短歌

差し出す手、その取り方が解らずにはぐれていったわたしのあの日。 #短歌

踏み荒らした花の影に踏み荒らした者の哀しみが落ちてる #短歌

青空を見上げることは、傷ついた心の殻を見据えるに似る。 #短歌

今　未来永劫　あのときの君の言葉を知ることはなく #短歌

君がもう忘れてしまった約束を思い出してはひとつ叶えて #短歌

また夜が更けていく

雪の降る音がしだいに耳につき 積もりゆく様照らす街灯

おもい

君の背に伸ばしたい手をこの声を他人行儀な言葉に変えて

おもちゃとガチョウ

友人と動物園に行って最近買ったトイカメラをお試し撮影

動物園楽しかった
トイカメラはゆるくていいね

最近も何とか生きてます

君の記憶

漣の記憶が身体沁みさせてあの時の眼が生きろと語る





 

目覚めの冬

宵闇に香り誘うは雪柳君逝く永久の眠りに添えて






朝闇に刺す冷たさの細雪君の眠りの夢から覚めて

道標

闇を抜けその先にまた闇が待つ

けれど
そこには月があるから

いまこそそのとき

探していたものを手に入れるまでにした苦労は
探していたものが消えてしまっても刻まれているのだから



なにを手に入れるべきか

わかるだろう？

よなよな

頂きものの果実をもて余してジャムを作るのは今年二回目

プルーン煮ながらプルーンの効能を考える
連想ゲーム的には友人が昔から貧血さんであることを想う


クール便で送りつけたろか
でもさすがにそれは嫌がらせと認識されそうだなぁ

闇に向かう

いいタイミングで岬に来た