鍵を変えました
家の鍵ではなく胸の鍵
前の鍵は別の扉を閉めてから
二度と鍵穴に触れないようにしまいこんで
今度の鍵はどこの鍵になるのでしょう
足枷を外す鍵になるのか
永遠を繋ぎとめる鍵になるのか
永遠を繋ぎとめる鍵ならば
きっと指輪の魔力よりも強い絆になる
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君を守ることは
僕への戒め
納得することは
無理でしょう?
どういうことか
聞いたら最後
だから
何も問わずに
ただ守らせて
要らなくなったら
切り捨てて
何が嫌って?
私のために無理されることが一番嫌なんだよなぁ
いちいち毎回頑張る方向が間違っているから困る
クリスマスプレゼントなんかいらない
誕生日を祝って欲しいわけでもない
そんな無理されても喜べない
機嫌が悪いわけじゃない
君の心配をしているだけ
毎年毎年繰り返す
それを判ってくれない君が嫌い
これは私の我侭か
それとも君の意地か
やっぱりただの我侭
君の音が消えてゆくとき
僕はただ傍で立ち尽くしていた
弱く儚く消えてゆく音と
力無く繰り返される呼吸と
近くにある闇と彼方にある光を見据えるような眼差しの間で
僕はただ音も無く
心の中に涙を流しながら
渇ききった瞳を見開いて
君の最期の温もりにすら触れられぬまま
天を仰ぎ
やがて君を迎えに来る安らぎが
永劫なれと呟いた
ああ
永遠が君を迎えに来る
別れの言葉は君の音に掻き消される
だから僕は仰ぎ祈る
君よ無音の永遠となれ
君の愛した人達に紡がれる記憶よ永劫なれ
僕は君が遺した無音を抱きしめて生きてゆく
恐怖ではなく安らぎを
不安ではなく喜びを
怯えることの無い夜を
傷つくことの無い朝を
どうか暖かな食事を
どうか幸せな眠りを
そして何より喜びに満ちた日常を
同僚の結婚式にいってきました。
流石に結婚式で見ると2人とも幸せそうで。
ようやく言う気になったよ、おめでとう。
新郎の目がやけに泳ぎまくっていたことが笑えた。
入場する時の顔滅茶苦茶恐かったよ。
とりあえず、2人ともお幸せに。
ああ、帰ってくるときの空が明るいこと。
式の後ナンパな馬鹿野郎どものせいでえらい機嫌悪くなったけど、その後先輩のいきつけの飲み屋のおじちゃんと話せたので機嫌回復。
おじちゃん大好き、ちょっと言うことうちの父親っぽいけど。
ナンパする人種を毛嫌いするのは私が心が狭いのかなぁ。
でもやつら失礼極まりないというかとことん不快にさせてくれるから受け入れられない。
まぁ受け入れる気もないんだけど。
・・・やっぱり心が狭いのか?
何かがあったわけでもないのに
心が圧迫されるような
容赦な握りつぶされるような
そんな錯覚に陥って
苦しくてたまらない
春だから
花が散るから
僕が消えてゆくような
気がする
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だらだらのびのび言葉を紡いでます
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- プロフィール
HN:
凍心 (Touko)
性別:
非公開
職業:
色々やってる自由人
趣味:
ゲームとか本とか散歩とか言葉紡ぎ
自己紹介:
深くも考えてたり考えてなかったり
駄目人間ッぷりは年々悪化中
詩もどきを書いていたり
ふらふらお茶してたり
人の生死を見つめていたり
ゲームばっかりしてたり
朝焼け写真を撮ってたり
多分そんなヤツです
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