夕闇の虹 |-`).。ｏO(詩)

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夕闇の虹

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2024/04/21 (Sun)

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嘘と僕

2007/04/26 (Thu) |-`).。ｏO(詩)

　　　思い出を足枷にしてはいけない　と
　　　誰かがどこかで呟いた

　　　思い出を足枷になどしていない　と
　　　僕がここで嘘を吐く

　　　空は嘘を吐き続ける僕にも綺麗だ

　　　嘘を吐き続ける僕は綺麗だ

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再生

2007/04/24 (Tue) |-`).。ｏO(詩)

あの空に
僕の気持ちを埋めに行こう

高くて
悲しくて
何処までも遠い

あの空に僕の気持ちを埋めたなら

いつかきっと
また新しい夢になって芽を出して
その実を僕の上に落してくれるから

あの空に
僕の気持ちを埋めに行こう

見上げて
夢見て
遙かまで澄んで

あの空に僕の気持ちを届けたら

いつかきっと
もう一度その先に踏み出す勇気を
雨にして僕に降らせてくれるから

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君と朝と、また空。

2007/04/23 (Mon) |-`).。ｏO(詩)

そして

また朝は僕らの傍らをすり抜けてやって来るんだ

おはよう、愛しい人。

今日もまた一緒に生きよう

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塊

2007/04/21 (Sat) |-`).。ｏO(詩)

いつでも呼吸困難だった

飲み込むことも
吐き出すことも

できなくて

咽喉で痞えてしまったようなこの感じを如何ともし難くて
僕は宙ばかり見つめてた

いつでも呼吸困難だった

飲み込むことも
吐き出すことも

できなくて

結局僕はどうしたらよかったんだい？

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君の存在

2007/04/20 (Fri) |-`).。ｏO(詩)

例えるなら

僕にしてみれば君の存在というのは
ある種「死に至る病」というのに似ていて
じわじわとこの心を気が付かないうちに侵蝕し
その存在に気が付いた時にはもう手遅れになっている

あるいは

君は僕という人格を作り上げるパズルの一片のピースで
他の全てが完成した最期の一枚がどうしても見つからなくて
パズルを完成させることも崩すことも出来ずに僕を途方にくれさせる

ああ

一体何の話しかと訝しげな顔をしているね
何のことは無い

僕が君に如何に夢中かっていう話をしているだけさ

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春鬱

2007/04/13 (Fri) |-`).。ｏO(詩)

何もしたくなかったから、ただ君のことを考えていた。